無事に個展が終わりました。

個展について思ふ事。

本当にマジでいろんな人のお世話になりながらできた個展だなと感じております。

僕自身、「描く事」以外は苦手なので、新人なんて本当は何から何まで自分でやらないといけないのだろうけれど、いろんな人にアイデアもらったり助けてもらって個展が開けました。

グッズ作るという1つとっても、パソコン作業が苦手なので友達に助けてもらったり、展示の際も、白ちゃんハウスの方に手伝ってもらったり。

人に感謝をする。

っということを、齢32になって学べたような気がします。

周りの人にどれだけ支ええられているのかとい事を自覚できたような気がします。

少し遠い関係であれば礼儀を重んじますが、関係性が近ければ近いほど礼儀がおろそかになっていく。

それではダメだなと。

親しき仲にも礼儀あり。

ちゃんと感謝の気持ちを、助けてもらってる自覚を持たなきゃなと感じました。

あと、来てくださる方が知り合いやお友達などなど、何かしらの繋がりがあって来て頂ける。

それも、本当に心から有難いことなんだなと。

1人では何もできなかっただろうなという思いで、感謝の言葉じゃ足りないくらいです。

そして、ずっと自分の考え方は社会のルールやモラルから少しズレてるという認識があったのですが、今回の個展はちゃんとコンセプトやくろこちゃんストーリーも提示してやったので、僕の話を聞いて読んで共感してくださる方が少なからずいて、今回の個展で、自分自身が救われたなという想いです。



僕が個人的に展示会をする時は学生さんにも来てもらいたいという想いがあるのですが、、、なかなかそこまで僕の力が及ばずです。

自分で展示会する時は学生さんにも来てもらいたい。

1,000円原画を販売するのも、理由はそこにあり、決して自分を安売りしてるわけじゃなく、もちろん大人の方も原画を手に入れるという感覚を手に入れてほしいなと思うんですが、それと同時に、CDなんて今じゃ若い子は手に取るような物じゃないのかもしれませんが、好きなアーティストのCDをお小遣いを貯めて買うような感覚で、原画を手に入れてもらいたいという想いがあります。

そのための何かが必要。だなと感じました。

会いたかった人もいるのいるけど、やっぱりなかなか相手の都合もあるし、今が会う時期じゃないんだろうなぁっとか、でも、思ってたよりもたくさんの人に来てもらえて嬉しかったです。

やっぱり僕はいろんな人に生かされてて、ちゃんと感謝を伝えなきゃなと想える個展になりました。

みなさま、ありがとうございました。

これからも精進していくので、応援よろしくお願いします。

Takeshi Yamao Art show

丸っこ可愛いけどどこか影を感じるキャラクター「くろこちゃん」を描いてます。 絵描きの山尾武士(ヤマオタケシ)です。 2008〜AUS,JPN,NZL,FR,UK,KOR,USA,CANなどで展示。2019年/BAMA、art expo NY、出品予定。

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