著:ひろさちや「「狂い」のすすめ」を読みました
うーんっとね、単純にこの本良い。
この一冊前に「人間の分際」っという本も読んだんだけど、通づるものがあるなと。
どっちも、お話を説明するたびに何かしらの宗教の考え方を持ち出してるんでけど、僕は仏教の考え方に少し興味があり、この本は仏教的思想を持ち出してるので、宗教嫌いな人には「そんなもん関係あるか!」って感じかもだけど、いろいろな例や説明もあって、よっかった。
何が良かったって、たぶん今僕が思い考えてることを上手く言葉になってあって、自分が生きていきたい「気楽さ」みたいなのを書いてるのが良かった。
「気楽」「狂う」「遊ぶ」、なんだか「勤勉」を美徳とする日本人には少し受け入れがたいかもしれないが、「気楽」「狂う」「遊ぶ」は決して言葉通りに「しごとしないで遊ぼう」っとか「狂人」になれっとかではなくて、みんなルールやモラル、今の社会を当たり前だと思って生活してる生きてるけど、例えば病気になったら「悲しい」、不幸だから「辛い」、低収入だから「負け組」、確かにその気持ちも分かるけど、そんなの世間が作った物差しで「負け組」とか「辛い」とか測ってるだけで、病気になれば病気の人生を楽しくいきればいいじゃない。ありのままっというか。
僕が書くとくどすぎてもうなんて書けば伝わるのか分かんないけど、仏教の世界でいうと、みんなそれぞれ役割を仏様にお願いされて生きてんだから、その役を遊べばいいじゃないっと。
役者がコチコチで緊張して役演じても面白くもないし、だけど、プロの役者はアドリブかましてみたり余裕があったりこんなのが「遊び」と表現するというか。。。
まぁ、所詮僕らは人間で、自然には勝てない。
所詮、我々は人間。
そんな偉いもんじゃない。
んー、やっぱどう書けば上手く伝わるのかわからない、、、
むしろ誤解を与えてるような、、、
まぁ、いっか( ̄▽ ̄)
敬具
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